レーザーが終わったら必ずお肌のケアを忘れずに!
私たちの肌は定期的にケアをしてあげないといつまでたっても傷ついたままになってしまいます。
もちろん、生きるに当たっては問題ないのですが肌を人様に見せられない状態になってしまうことが十分考えられます。
これはニキビ痕のレーザー治療でも同じです。
ケアの必要性
ニキビ痕のレーザー治療を行った直後の肌はいったいどのような状態になっているのでしょうか。
簡単に言うと「やけどをした状態」と同じ状況になっています。
目に見えてひどいやけどというわけでも無く、また命に関わるようなものでもありませんからケアしなくても死にはしません。
ところが放っておくとレーザー治療をしたにもかかわらず、前よりもひどい肌トラブルに悩まされてしまいます。
ガーゼで優しく保とう
各病院で治療後に様々なケアを指導されるかと思いますが、ガーゼを肌につけておくということを進める病院が多いです。
治療後につけてもらったガーゼはあくまで一時的なものですから、こまめに自宅で清潔なガーゼに付け替えましょう。
雑菌が入ると化膿してしまう可能性があります。
お薬は必ず飲もう
場合によっては医師からお薬の服薬を指導されたり、外用薬の塗布を求められることがあります。
面倒くさいなと思わずに、きちんと出されたお薬は指示に従って正しく使いましょう。
こうした薬の中には、先ほども申し上げた可能を防ぐ効果を持つものもあります。
意味も無く薬を処方しているというわけでは無いのです。
ケアを忘れてひどい状態にしないために
お肌のケアといってもせいぜい1週間程度のものです。
これ以外にも様々なケアの方法を指示されるかもしれませんから、必ず気になることは医師に確認しておきましょう。
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